これからのこと
今までのことに感謝できるようになったら、これからのことを考えてみましょう。
ここで大切なことは、
今までのことに感謝できなければ、これからのことを考えても仕方がないということです。
感謝の反対は何でしょうか。
不平、不満、怒り……。
そのような心でこれからを考えても、良い方向には進みにくいものです。
ですから、これからを考えるための第一歩は、
今までを感謝することなのです。
とはいえ、病気の状態によっては、これからのことなど考えられないと思うこともあるでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか。
これからのことは、遠い未来だけを指すのではありません。
一分先もこれからですし、一年先もこれからです。
一年先という日があるのではなく、
一分先の積み重ねが、一年先になっていくのです。
では、その一分先をどう過ごすか。
笑って過ごすか、泣いて過ごすか。
一分先であれば、自分で選ぶこともできます。
まずは一分先、少しでも笑って過ごしてみる。
その積み重ねが、これからの時間をつくっていくのです。
信者の方へ
神様は「先案じをするな」とお聞かせいただいています。
先案じとは、将来のことを思い悩むことです。
しかし将来のことは、神様の領分であり、私たちが思い悩んでどうにかできるものではありません。
この入院も、自分で計画して起こったものではないはずです。
だからこそ、将来のことを思い悩むのではなく、
今、自分にできることを大切にすることが大切です。
その時々の心の使い方は、自分にしかできません。
不平不満で過ごすこともできますし、
感謝の気持ちで過ごすこともできます。
その選び方が、これからの人生に大きく関わっていくのです。